トライオートETFは世界に投資が可能！メリットとデメリットは何？
トライオートETFのサービスが始まりました。
日本人投資家の中でETF投資を行っている人は少ないのでETFを知らない人が殆どかもしれませんが、一般的には「上場投資信託」と言われています。新聞などでは日本銀行（日銀）や機関投資家の購入が目立っています。
ETF市場は上記のように規模が年々大きくなっています。
国内でもトピックスや日経平均連動のETFが多くあります。私もETFに投資をしていますが、日経平均に連動するタイプなのであまりパフォーマンスに期待が持てません。投資をするタイミングが良くなかったのでしょう。
トライオートETFの特徴の一つとして海外ETFへ投資が簡単にできます。
外国口座を作ったり、ある国に投資をするなら国内証券の○○店頭口座が必要になる事もありません。
【トライオートETFの特徴】
- 少額投資が可能
- 元本為替リスクの排除や両替コストの排除
- 低コストにより売買時に発生する外付け手数料無し
- 自走売買機能を搭載したツール
- インヴァスト証券が厳選した世界のETF取引が可能
- 売りから入ることが出来る（リリース準備中）
私も国内ETFの投資をして解ったんですが、パフォーマンスが悪いです。
何度もナンピン買いをして損失こそ減っていますが、保有金額ベース算出ではちょっと恐ろしい事になっています。
それらを処分してトライオートETFを考えたいと考えています。
またトライオートEFTはCFD取引になり、差金決済取引です。
差金決済取引という事はFX（外国為替証拠金取引）と同じになり取引も似たようなものです。
調べているうちにデメリットは無いのか？と思ったら出てきました。
手数料が無い代わりにスプレッドが発生します。さらに金利調整額が発生します！
これはFXのスワップポイントと似たような性質を持っていますが、考え方が真逆になります。
- ETFを買うと金利調整額を支払わなければないらない
- ETFを売ると金利調整額を受け取ることが出来る
と言う事は短期取引向きだと個人的に考えています。
ただ差金決済取引の場合にはメリットが多く差し引いても十分だと考えられます。
そしてレバレッジをかける事が出来るので少額投資も可能なのです。
投資用のお金が数百万円〜数千万円あればトライオートFTFは必要が無いのかもしれませんが、資金を有効活用したい私には特にもってこいの投資方法かもしれません。
さらに調べた結果ですが、金利調整額はかなり低いようです。
他社と比較した場合に1％程度引くかったので今後のサービス次第ではもっと低く設定される可能性もあります。
トライオートＦＸだけではなく多角的なサービスが始まっていて、ワクワクします！
それと最後になりましたが、国内ETFを保有していると信託報酬を支払わないといけないため売買手数料の他にも経費がかかります。早く現物ETFを処分して乗り換えなければいけません（涙）
トライオートETFの自動売買取引手数料が無料になった
トライオートETFの自動売買取引手数料が無料になりました。
合わせてレバレッジが一律5倍になり、AP注文の設定に解説がでるチュートリアル機能搭載！
トライオートETF自動売買の8割がプラスという結果が出ているそうです。
大きな変動の年に運用を開始したトライオートETFですが順調にシステム稼働し、成果を上げています。
※システム開始は2016年4月
ETF（上場投資信託）に興味がある方と無い方にはっきり分かれると思いますが、ETF運用をされている方はまずまずの成果になっていると思います。
私は国内ETFを現物で保有しているので、処分をした後で取り組むつもりですが8割は凄いですよ〜
私の国内ETFはマイナスですから（笑）
公式サイトの取引実績ですが、順調に利益を積み重ねている事が解ります。
さらに新機能が追加され設定も簡単になる見込みなので、今後のサービス拡大にも期待が出来そうです。ETF市場の開拓が進み、利益を狙いやすくなっていますが知識という武器を持たないと通常は勝てません。
トライオートETFの解り易い説明を見つけた
トライオートETFは上場投資信託を自動で売買できるツールです。
簡単に設定できるので投資初心者にも人気となりますが、文字の説明だけでは解りにくいため良い動画を見つけました！
公式サイトによる動画アップです。
世界のETFや自動売買の事が解り易く説明されているので動画を見ると解り易いと思います。
金額は1万円からの少額投資が可能となっています。
売買手数料は無料、そして両替手数料も無料になります！
利益が出た時の税金や分配金などは手数料に考慮されていませんが、利益が出た場合には納税しましょう♪
掛かる手数料は1％程度の金利となっています。
買建と売建による金利差があるので公式サイトで確認しておくと良いです。
売建には「3％×カバー先金利」が別途掛かります。